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(成長期の腰痛について)

成長期の腰痛の原因

  • 成長痛による腰の負担
  • 姿勢の悪さ(猫背・反り腰)
  • スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)
  • 腰椎分離症などの成長期特有の疾患
  • 心因性腰痛(ストレスや精神的要因)

成長期の腰痛に関する原因5つ

成長痛による腰の負担

説明:
成長期の子どもは、骨の成長スピードに筋肉や腱の柔軟性が追いつかないことがあります。これにより、筋肉が骨に強く引っ張られることで腰に痛みを感じることがあり、いわゆる「成長痛」の一種とされます。特に運動量が多い子どもほど、筋肉の緊張が蓄積しやすく、腰周辺に慢性的な負担がかかります。放置してしまうと、姿勢の乱れや疲労の蓄積にもつながり、痛みが強くなる場合もあります。

家庭でできるケア:

・お風呂で腰回りをしっかり温める
・ストレッチで太もも・腰・背中をやさしく伸ばす
・栄養バランスのとれた食事を心がける

姿勢の悪さ(猫背・反り腰)

説明:
スマートフォンやゲーム、長時間の勉強などで、前かがみの姿勢や反り腰になることが多く、これが腰に余計な負担をかけます。特に筋力が未発達な成長期の子どもは、正しい姿勢を保つための筋肉が弱く、姿勢が崩れやすい傾向があります。日常的に悪い姿勢が続くと、腰まわりの筋肉が緊張し、痛みの原因になります。将来的な腰痛リスクを下げるためにも、早期の意識改善が大切です。

家庭でできるケア:

・正しい座り方を家族で指導・習慣化
・1時間に1度は姿勢をリセット(立つ・歩く)
・壁立ち姿勢チェックを日課にする

スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)

説明:
部活やクラブ活動で激しい練習を続けていると、筋肉や関節に過剰な負荷がかかり、「オーバーユース症候群」と呼ばれる障害が起こることがあります。特にサッカー、野球、バスケットボールなどでは腰をひねる・反る動作が多く、繰り返しの負担で腰椎に炎症や疲労骨折(腰椎分離症など)が生じることも。痛みを我慢して続けると悪化するため、早めのケアが重要です。

家庭でできるケア:

・練習後に腰と太ももをしっかりストレッチ
・週1日は完全休養日を設ける
・痛みが続く場合は医療機関での検査を推奨

腰椎分離症などの成長期特有の疾患

説明:
成長期の腰痛の中でも注意が必要なのが「腰椎分離症」です。これは、腰椎の骨が疲労によってひび割れを起こす状態で、特に中学生~高校生のスポーツ選手に多く見られます。初期段階では違和感や軽い痛みだけで済む場合もありますが、進行すると運動が困難になるほど強い痛みが出ることも。早期発見・早期治療が後遺症を残さないカギとなります。

家庭でできるケア:

・腰の痛みが2週間以上続く場合は整形外科を受診
・コルセットの使用や運動制限を守る
・無理なストレッチや練習は避ける

心因性腰痛(ストレスや精神的要因)

説明:
思春期には心と体が大きく変化し、精神的なストレスが身体症状として現れることもあります。学校生活や人間関係、進路への不安などが原因となり、原因が明確に見つからない腰痛が続くことも。このような腰痛は「心因性腰痛」と呼ばれ、過度なプレッシャーや疲労が関係しているケースもあります。身体的な治療と並行して、心のケアも重要です。

家庭でできるケア:

・子どもの話をじっくり聞く時間を設ける
・無理に運動を勧めず、休息を大切にする
・好きなことやリラックスできる時間を一緒に過ごす

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