お役立ち情報
（体のゆがみを見つける方法）

全身が映る鏡の前に立ち、肩の高さ・骨盤の傾き・頭の位置をチェックしましょう。左右どちらかが下がっていたり、首が傾いていれば体がゆがんでいる可能性があります。毎日の姿勢観察が大切です。

まっすぐ立ったとき、足裏のどこに体重がかかっているかを意識してみましょう。片足に偏っていたり、かかとやつま先に偏るのはバランスが崩れている証拠です。自然な立ち方がゆがみの目安になります。

歩くときに靴底の減り方が左右で違ったり、片足だけ外側が減っていると、体の軸がずれている可能性があります。動画で自分の歩き方を撮ると、重心のズレや左右差がわかりやすくなります。

椅子に座った際、無意識に足を組む、片方だけに体重をかけるクセがある人は要注意。これらは体のバランスが崩れているサインで、骨盤のゆがみや背骨のねじれにつながることがあります。

腕や足を同じように動かしてみて、左右で上げにくさや動きの違いを感じる場合、筋肉や関節にアンバランスが生じています。日常の動きで違和感を覚えるなら、ゆがみのサインと捉えましょう。